2024年 年頭所感 |
by ykinos 元世田谷区議(無党派市民)
twitter
カテゴリ
以前の記事
2024年 01月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2021年 12月 2021年 01月 2020年 01月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 07月 2017年 03月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 01月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 06月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 07月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 03月 2005年 01月 2003年 12月 2003年 09月 2003年 04月 2003年 03月 2003年 01月 2002年 12月 2002年 11月 2002年 10月 2002年 03月 2001年 11月 2001年 10月 2001年 07月 2001年 01月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2024年 01月 01日
2024年 年頭所感 「無党派市民通信」2024年1月号<写真は、空木岳~南駒・仙涯嶺へ連なる中央アルプス南部。自宅庭より撮影> 頌春 昨年の年頭所感では母の新盆を機に、世田谷と故郷駒ケ根市との二拠点居住に移行したことをお伝えしましましたが、長野県議選駒ケ根市区(一人区)は、統一教会に深く関与した自民党県議のみしか立候補予定者がおらず、見過ごすと3回目の無投票当選となることから、住所を故郷に移し立候補を決意。2月に正式表明し4月の選挙戦に臨みました。 駒ケ根市は護憲の憲法学者芦部信喜(故人)が育った地であり、JICA(青年海外協力隊)の訓練施設もあることから、「駒ケ根から平和を紡ぎ、国際信州の輝きを創る」とし、東京一極集中の是正、SDGsの具体的実現。旧統一教会の影響の根絶を訴え戦いましたが、結果は有効得票(投票率53.39%)の45%、6216票を獲得するも、残念ながら敗退いたしました。 相手候補は選挙後県議会議長に就任しましたが、統一教会問題では倫理上問題があったと県民に謝罪を表明せざるを得なくなりました。政府が同教会の解散請求を提出の経緯をたどったのは周知の通りです。 故郷での選挙戦を戦ったことにより、旧友との再会のみならず、多くの新たな友人を得ました。 本年4月には東京での「まちづくり」市民活動の経験も生かし、駒ケ根市の中心街・広小路に、来訪者が自由にピアノを弾ける「街ピアノ」を設置したカフェスペース「CAFE 街ピアノ・プラス(仮称)」を開設する予定でいます。音楽好きのみならず、談論風発の文化拠点とできれば幸いです。地元の皆様はもちろん、遠くの方も伊那谷の「山岳コンパクトシテイ・駒ケ根」にお越しの際にはぜひお寄りください。 最後になりましたが、どうかご自愛を。皆様にとって良い年となりますように。 2024年元旦 木下泰之
#
by ykinos
| 2024-01-01 00:00
| 評論・所感
2023年 06月 21日
6月20日付け信濃毎日新聞によると、6月19日に佐々木祥二長野県議会議長は記者会見を開き、自らの顧問弁護士に調査させた結果を公表し、「弁明」を行った。「南信州ファミリー会」が関連団体であったことは認めながらも、旧統一教会との関係がある団体だとは知らなかったとする苦しい弁明。「政治倫理上の注意義務を怠ったというほかなく、真摯に反省し、県民におわび申し上げる」と述べた。
2022年5月15日の「南信州ファミリー会」主催の「佐々木祥二県会議員と共に松山三四六を応援する会」の開催を認めている以上、佐々木祥二県議会議長は、議長としても、また長野県自民党の問題としても、宮島喜文元参議院議員と旧統一教会との関係以来の旧統一教会関連団体と政治家との関係につき自らの問題をまずは徹底調査をする必要がある。 旧統一教会を自民党が利用した問題もさることながら、旧統一教会がわがどのように接近し、利用されたかが問題だ。そのことを明らかにせずに、自分は知らなかったとの「苦しい弁明」で済まされる問題ではない。 また政治倫理上問題があったと認めた以上、県会議長は辞任してしかるべきだ。そもそも議長に就任する資格は持ち合わせていなかったというべきであろう。 辞任しないというのであれば、長野県議会は本当の意味での第三者機関を立ち上げて、佐々木祥二議員が「南信州ファミリー会」と旧統一教会との関係を本当に知らなかったのかという根本問題を含め、徹底究明し、議長の議員としての過去の責任を追求し、議長としての資格のありようを真摯に問うべきだ。
#
by ykinos
| 2023-06-21 03:08
| 長野県議選
2023年 06月 15日
6月13日に公開質問状を作成し、佐々木祥二長野県議会議長あてに下記公開質問状を郵送しました。 公開質問状 2023年6月13日 佐々木祥二長野県議会議長 殿 駒ヶ根市民 木下泰之 去る5月10日の県会議長選挙で佐々木祥二氏は97代県会議長に就任なさいました。県民が納得できるように、下記公開質問に速やかにお答えいただきたい。 1,議長自身と旧統一教会とのこれまでの関係について 県会議長選当選後の記者会見で貴殿は5月10日に県会議長選直後の記者会見で自身と旧統一教会関連団体との関係につき「第3者的な方に調査をお願いし、説明させてもらう」と明言しました。 しかしながら、この明言の直後に相談するのが地元駒ヶ根の顧問弁護士という説明を行ったのには驚きました。「第3者的な方に調査をお願いし説明」であるならば、顧問弁護士ではなく、まさに第3者を立てるべきではないでしょうか。また、自身と旧統一教会関連団体との関係を明らかにするには長野県自民党と旧統一教会関連団体との関係、とりわけ宮島喜文氏、宮下一郎氏、松山三四六氏を含む長野県下の過去の選挙と旧統一教会との関係を明らかにする必要があります。 議長として、いかなる形で、いつまでに、どのような調査をしようとしているのか速やかに明らかにされたい。
2、「南信州ファミリー会」との関係について 同記者会見で貴殿は自らと旧統一教会関連団体との関係について「『南信州ファミリー会』の研修会や研究会には参加しましたがそれ以上でも以下でもない」と発言しておられます。 しかしながら、2022年5月15日に行われた会合は「佐々木祥二県議会議員とともに松山三四六を応援する会」であって、参議院選2か月前に「南信州ファミリー会」が佐々木祥二県会議員とともに松山三四六氏という自民党が公認する参議院議員候補予定者を応援するという政治的行為を行った会合であったわけですから、研修会や研究会以上のものではないでしょうか。速やかにご説明をいただきたい。
3,県議会議員選挙時のSNS上の対立候補者への言辞について 県議選駒ヶ根市区選挙の最中の4月6日に、SNS上(FACEBOOK)において対立候補である私、木下泰之に対して、貴殿は、 「 さて、現在、相手候補より旧統一教会に関連した誹謗中傷を大きく受けておる現状でございますが、私は誹謗中傷を返すようなことはいたしません。 私は県議会議員です。正々堂々と根拠のある政策で勝負をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 でもしかし、誤解だけはなんとか解かしていただきたいと思います。言われております統一教会の仲介役だとか癒着だとか言われておりますが、全く関係ございません。」 と、明言しているが、この発言はわたくしの「選挙公報」および「法定ビラ」の記事に対応する発言であると考えますが、この記事のどこがどのように貴殿に対する誹謗中傷に当たるのかを、速やかに明らかにされたい。
ちなみに、私の選挙公報と法定チラシでの佐々木候補に関する記事は以下の通りです。 <選挙公報>「旧統一教会問題は駒ヶ根市民の試金石」 「長野県での自民党と旧統一教会との関係ということでは、県職員で臨床検査技師であった宮島善文前参議院議員が二〇一六年に当時の安倍首相の意向により旧統一教会の関連団体「世界平和連合」の支援を受け当選しており、二〇二二年に同氏が出馬を断念し、長野県区で松山三四六氏が出馬するにあたっては旧統一教会の関連団体である「南信州ファミリー会」が五月一五日に「佐々木祥二県会議員と共に松山三四六を応援する会」を宮田村村民会館で開催しています。安倍元首相は七月八日に松山氏の応援を予定していましたが、氏がスキャンダルで失速したため、急遽、奈良県での候補応援に切り替え、そこで凶弾に倒れたのでした。 この流れの中で松山氏を擁立する自民党と旧統一教会を繋ぐ会合で名前を連ねていた佐々木祥二氏の「仲介役としての存在意義」が、まさにこの選挙で問われているのです。駒ケ根市民の良識の試金石です。」
<法定チラシ>「佐々木祥二県議と旧統一教会を巡る不都合な真実」 「安倍元首相の銃殺事件をきっかけに、改めて自民党と旧統一教会の癒着が注目されています。 駒ヶ根市のみなさんは、長野県の政界が、この事件と極めて深い関わりを持っていることをご存知でしょうか? 長野県泰阜村出身で県職員の臨床検査技師であった宮島善文前参議院議員は、2016年の参議院選比例区に出馬する際、当時の安倍首相の意向により教団の関連団体「世界平和連合」(旧統一教会)の支援を受け当選しました。宮島氏は2022年の参議院選でも前回同様の支援を望みましたが、この時は安倍元首相に拒絶されて出馬を断念。この選挙に先立つ5月15日、旧統一教会の関連団体である「南信州ファミリー会」は「佐々木祥二県議会議員と共に松山三四六を応援する会」を宮田村村民会館で開催し、長野選挙区からは松山氏が出馬しました。 こうして自民党と旧統一教会による松山氏を支援する体勢の中、安倍元首相も投票日二日前の7月8日に長野に入り、松山氏を応援する予定になっていました。しかし、その直前に「文春オンライン」「デイリー新潮」によって松山氏のスキャンダルが露見され、情勢が不利になったため安倍氏は急遽予定を変更して奈良に赴き、凶弾に倒れ、松山氏は落選しました。 この流れの中で松山氏を擁立する自民党と旧統一教会を繋ぐ会合で名前を連ねていた佐々木祥二氏の「仲介役としての存在意義」は、まさに今回の県議会議員選挙で問われることになるでしょう。駒ケ根市民の良識の試金石です。」
私が選挙で問題にしたのは佐々木祥二氏個人と統一教会とのつながりのみならず、自民党という公党、およびその総裁であった元首相と統一教会とのつながり、とりわけ長野自民党と統一教会とのつながりであり、2022年5月15日に旧統一教会関連団体「南信州ファミリー会」主催の「佐々木祥二県議会議員とともに松山三四六を応援する会」に文字通り名を連なった「佐々木祥二氏の『仲介役としての存在意義』」を有権者に問うたわけです。 この「仲介役としての存在意義」という言葉は、佐々木氏の後援会が2023年2月20日付で発行した「佐々木祥二後援会ニュース」の大見出し「国県市協調 仲介役の存在意義ますます高まる」に対応して、有権者に呼び掛けた言葉であることをここで明らかにしておきたい。 これを「誹謗中傷」というのであれば、佐々木祥二氏は何故私の指摘を「誹謗中傷」というのかを明らかにすべきであると考えます。現在もSNS上に掲載中である以上、長野県議会議長としての責務であると考えます。説明をいただきたい。 以上 #
by ykinos
| 2023-06-15 03:02
| 長野県議選
2023年 05月 05日
毎日新聞、小田急高架反対地下化推進訴訟と下北沢再開発見直しを特集 2016年の裁判和解は連続立体交差事業と新設道路計画および再開発の在り方をめぐっての国と東京都を被告とした事業認可に関する行政訴訟での和解です。世田谷区は被告の参加人でしたが、保坂世田谷区長による再開発見直しの法廷陳述を了とし、住民原告及び国と東京都が同意して和解に至りました。 今後の道路計画および再開発の見直しや住民参加の深化については今回の統一地方選での勝利で4期目を迎えた保坂区長の腕の見せ所です。毎日の記事ではその辺が不確かにとらえられていますが、記事全般はおおむね正しいものです。 #
by ykinos
| 2023-05-05 12:16
| 下北沢
|
ファン申請 |
||