木下泰之ブログ
2024-01-01T16:59:56+09:00
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木下泰之は2022年12月に妻とともに住所を東京世田谷から郷里の長野県駒ケ根市中沢に移しました。2拠点居住を経てのUターンです。世田谷区議会議員5期20年の経験を生かし長野県議選駒ヶ根市区の一騎打ち戦に出馬。たった2か月間の短期決戦でしたが、2023年4月9日の投票結果で45%得票で肉薄しました。現在相手候補の虚偽発言による当選の効力無効を申出中。
Excite Blog
2024年 年頭所感
http://mutouha.exblog.jp/30598954/
2024-01-01T00:00:00+09:00
2024-01-01T16:59:56+09:00
2023-12-31T23:48:13+09:00
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評論・所感
「無党派市民通信」2024年1月号
<写真は、空木岳~南駒・仙涯嶺へ連なる中央アルプス南部。自宅庭より撮影>
頌春 昨年の年頭所感では母の新盆を機に、世田谷と故郷駒ケ根市との二拠点居住に移行したことをお伝えしましましたが、長野県議選駒ケ根市区(一人区)は、統一教会に深く関与した自民党県議のみしか立候補予定者がおらず、見過ごすと3回目の無投票当選となることから、住所を故郷に移し立候補を決意。2月に正式表明し4月の選挙戦に臨みました。
駒ケ根市は護憲の憲法学者芦部信喜(故人)が育った地であり、JICA(青年海外協力隊)の訓練施設もあることから、「駒ケ根から平和を紡ぎ、国際信州の輝きを創る」とし、東京一極集中の是正、SDGsの具体的実現。旧統一教会の影響の根絶を訴え戦いましたが、結果は有効得票(投票率53.39%)の45%、6216票を獲得するも、残念ながら敗退いたしました。
相手候補は選挙後県議会議長に就任しましたが、統一教会問題では倫理上問題があったと県民に謝罪を表明せざるを得なくなりました。政府が同教会の解散請求を提出の経緯をたどったのは周知の通りです。
故郷での選挙戦を戦ったことにより、旧友との再会のみならず、多くの新たな友人を得ました。
本年4月には東京での「まちづくり」市民活動の経験も生かし、駒ケ根市の中心街・広小路に、来訪者が自由にピアノを弾ける「街ピアノ」を設置したカフェスペース「CAFE 街ピアノ・プラス(仮称)」を開設する予定でいます。音楽好きのみならず、談論風発の文化拠点とできれば幸いです。地元の皆様はもちろん、遠くの方も伊那谷の「山岳コンパクトシテイ・駒ケ根」にお越しの際にはぜひお寄りください。
最後になりましたが、どうかご自愛を。皆様にとって良い年となりますように。
2024年元旦
木下泰之
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政治倫理上責任あるならば、佐々木氏は県会議長を即刻辞任すべき
http://mutouha.exblog.jp/30355602/
2023-06-21T03:08:00+09:00
2023-06-23T03:09:33+09:00
2023-06-22T03:34:20+09:00
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長野県議選
長野県議会はさらに追及を!上の写真は6月20日付け信濃毎日新聞
6月20日付け信濃毎日新聞によると、6月19日に佐々木祥二長野県議会議長は記者会見を開き、自らの顧問弁護士に調査させた結果を公表し、「弁明」を行った。「南信州ファミリー会」が関連団体であったことは認めながらも、旧統一教会との関係がある団体だとは知らなかったとする苦しい弁明。「政治倫理上の注意義務を怠ったというほかなく、真摯に反省し、県民におわび申し上げる」と述べた。 2022年5月15日の「南信州ファミリー会」主催の「佐々木祥二県会議員と共に松山三四六を応援する会」の開催を認めている以上、佐々木祥二県議会議長は、議長としても、また長野県自民党の問題としても、宮島喜文元参議院議員と旧統一教会との関係以来の旧統一教会関連団体と政治家との関係につき自らの問題をまずは徹底調査をする必要がある。
旧統一教会を自民党が利用した問題もさることながら、旧統一教会がわがどのように接近し、利用されたかが問題だ。そのことを明らかにせずに、自分は知らなかったとの「苦しい弁明」で済まされる問題ではない。
また政治倫理上問題があったと認めた以上、県会議長は辞任してしかるべきだ。そもそも議長に就任する資格は持ち合わせていなかったというべきであろう。
辞任しないというのであれば、長野県議会は本当の意味での第三者機関を立ち上げて、佐々木祥二議員が「南信州ファミリー会」と旧統一教会との関係を本当に知らなかったのかという根本問題を含め、徹底究明し、議長の議員としての過去の責任を追求し、議長としての資格のありようを真摯に問うべきだ。
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佐々木祥二長野県議会議長への公開質問状
http://mutouha.exblog.jp/30346724/
2023-06-15T03:02:00+09:00
2023-06-17T02:07:58+09:00
2023-06-15T03:02:20+09:00
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長野県議選
公開質問状
2023年6月13日佐々木祥二長野県議会議長 殿駒ヶ根市民 木下泰之
去る5月10日の県会議長選挙で佐々木祥二氏は97代県会議長に就任なさいました。県民が納得できるように、下記公開質問に速やかにお答えいただきたい。1,議長自身と旧統一教会とのこれまでの関係について県会議長選当選後の記者会見で貴殿は5月10日に県会議長選直後の記者会見で自身と旧統一教会関連団体との関係につき「第3者的な方に調査をお願いし、説明させてもらう」と明言しました。しかしながら、この明言の直後に相談するのが地元駒ヶ根の顧問弁護士という説明を行ったのには驚きました。「第3者的な方に調査をお願いし説明」であるならば、顧問弁護士ではなく、まさに第3者を立てるべきではないでしょうか。また、自身と旧統一教会関連団体との関係を明らかにするには長野県自民党と旧統一教会関連団体との関係、とりわけ宮島喜文氏、宮下一郎氏、松山三四六氏を含む長野県下の過去の選挙と旧統一教会との関係を明らかにする必要があります。議長として、いかなる形で、いつまでに、どのような調査をしようとしているのか速やかに明らかにされたい。 2、「南信州ファミリー会」との関係について同記者会見で貴殿は自らと旧統一教会関連団体との関係について「『南信州ファミリー会』の研修会や研究会には参加しましたがそれ以上でも以下でもない」と発言しておられます。しかしながら、2022年5月15日に行われた会合は「佐々木祥二県議会議員とともに松山三四六を応援する会」であって、参議院選2か月前に「南信州ファミリー会」が佐々木祥二県会議員とともに松山三四六氏という自民党が公認する参議院議員候補予定者を応援するという政治的行為を行った会合であったわけですから、研修会や研究会以上のものではないでしょうか。速やかにご説明をいただきたい。 3,県議会議員選挙時のSNS上の対立候補者への言辞について県議選駒ヶ根市区選挙の最中の4月6日に、SNS上(FACEBOOK)において対立候補である私、木下泰之に対して、貴殿は、「 さて、現在、相手候補より旧統一教会に関連した誹謗中傷を大きく受けておる現状でございますが、私は誹謗中傷を返すようなことはいたしません。私は県議会議員です。正々堂々と根拠のある政策で勝負をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。でもしかし、誤解だけはなんとか解かしていただきたいと思います。言われております統一教会の仲介役だとか癒着だとか言われておりますが、全く関係ございません。」と、明言しているが、この発言はわたくしの「選挙公報」および「法定ビラ」の記事に対応する発言であると考えますが、この記事のどこがどのように貴殿に対する誹謗中傷に当たるのかを、速やかに明らかにされたい。 ちなみに、私の選挙公報と法定チラシでの佐々木候補に関する記事は以下の通りです。<選挙公報>「旧統一教会問題は駒ヶ根市民の試金石」「長野県での自民党と旧統一教会との関係ということでは、県職員で臨床検査技師であった宮島善文前参議院議員が二〇一六年に当時の安倍首相の意向により旧統一教会の関連団体「世界平和連合」の支援を受け当選しており、二〇二二年に同氏が出馬を断念し、長野県区で松山三四六氏が出馬するにあたっては旧統一教会の関連団体である「南信州ファミリー会」が五月一五日に「佐々木祥二県会議員と共に松山三四六を応援する会」を宮田村村民会館で開催しています。安倍元首相は七月八日に松山氏の応援を予定していましたが、氏がスキャンダルで失速したため、急遽、奈良県での候補応援に切り替え、そこで凶弾に倒れたのでした。この流れの中で松山氏を擁立する自民党と旧統一教会を繋ぐ会合で名前を連ねていた佐々木祥二氏の「仲介役としての存在意義」が、まさにこの選挙で問われているのです。駒ケ根市民の良識の試金石です。」 <法定チラシ>「佐々木祥二県議と旧統一教会を巡る不都合な真実」 「安倍元首相の銃殺事件をきっかけに、改めて自民党と旧統一教会の癒着が注目されています。駒ヶ根市のみなさんは、長野県の政界が、この事件と極めて深い関わりを持っていることをご存知でしょうか? 長野県泰阜村出身で県職員の臨床検査技師であった宮島善文前参議院議員は、2016年の参議院選比例区に出馬する際、当時の安倍首相の意向により教団の関連団体「世界平和連合」(旧統一教会)の支援を受け当選しました。宮島氏は2022年の参議院選でも前回同様の支援を望みましたが、この時は安倍元首相に拒絶されて出馬を断念。この選挙に先立つ5月15日、旧統一教会の関連団体である「南信州ファミリー会」は「佐々木祥二県議会議員と共に松山三四六を応援する会」を宮田村村民会館で開催し、長野選挙区からは松山氏が出馬しました。 こうして自民党と旧統一教会による松山氏を支援する体勢の中、安倍元首相も投票日二日前の7月8日に長野に入り、松山氏を応援する予定になっていました。しかし、その直前に「文春オンライン」「デイリー新潮」によって松山氏のスキャンダルが露見され、情勢が不利になったため安倍氏は急遽予定を変更して奈良に赴き、凶弾に倒れ、松山氏は落選しました。 この流れの中で松山氏を擁立する自民党と旧統一教会を繋ぐ会合で名前を連ねていた佐々木祥二氏の「仲介役としての存在意義」は、まさに今回の県議会議員選挙で問われることになるでしょう。駒ケ根市民の良識の試金石です。」 私が選挙で問題にしたのは佐々木祥二氏個人と統一教会とのつながりのみならず、自民党という公党、およびその総裁であった元首相と統一教会とのつながり、とりわけ長野自民党と統一教会とのつながりであり、2022年5月15日に旧統一教会関連団体「南信州ファミリー会」主催の「佐々木祥二県議会議員とともに松山三四六を応援する会」に文字通り名を連なった「佐々木祥二氏の『仲介役としての存在意義』」を有権者に問うたわけです。この「仲介役としての存在意義」という言葉は、佐々木氏の後援会が2023年2月20日付で発行した「佐々木祥二後援会ニュース」の大見出し「国県市協調 仲介役の存在意義ますます高まる」に対応して、有権者に呼び掛けた言葉であることをここで明らかにしておきたい。これを「誹謗中傷」というのであれば、佐々木祥二氏は何故私の指摘を「誹謗中傷」というのかを明らかにすべきであると考えます。現在もSNS上に掲載中である以上、長野県議会議長としての責務であると考えます。説明をいただきたい。 以上]]>
佐々木祥二氏を被告とした告訴状を駒ヶ根署に提出
http://mutouha.exblog.jp/30346729/
2023-06-14T12:19:00+09:00
2023-06-15T03:43:22+09:00
2023-06-15T03:43:22+09:00
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刑事告訴
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毎日新聞、小田急高架反対地下化推進訴訟と下北沢再開発見直しを特集
http://mutouha.exblog.jp/30314080/
2023-05-05T12:16:00+09:00
2023-05-05T20:38:58+09:00
2023-05-05T12:16:37+09:00
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下北沢
5月5日付毎日新聞東京版に、高架反対地下化推進の訴訟と下北沢再開発見直しとの関係が特集されました。昨年秋の取材の掲載ですが、「怪文書」の一部を引用し、私の世田谷区議時代の活動を、事実無根の理由で「誹謗・中傷」した佐々木後援会会長と佐々木祥二氏にはよく読んでもらいたい記事です。
2016年の裁判和解は連続立体交差事業と新設道路計画および再開発の在り方をめぐっての国と東京都を被告とした事業認可に関する行政訴訟での和解です。世田谷区は被告の参加人でしたが、保坂世田谷区長による再開発見直しの法廷陳述を了とし、住民原告及び国と東京都が同意して和解に至りました。
今後の道路計画および再開発の見直しや住民参加の深化については今回の統一地方選での勝利で4期目を迎えた保坂区長の腕の見せ所です。毎日の記事ではその辺が不確かにとらえられていますが、記事全般はおおむね正しいものです。
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信濃毎日新聞の取材に私が指摘した「内部文書」の存在認める
http://mutouha.exblog.jp/30307767/
2023-04-28T09:07:00+09:00
2023-04-28T09:23:13+09:00
2023-04-28T09:07:43+09:00
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長野県議選
昨日4月27日の記者会見につき、信濃毎日、中日、読売、長野日報の28日付け朝刊が取り上げました。信濃毎日新聞の記事では、佐々木祥二後援会会長の木下幸安氏が虚偽及び誹謗中傷に当たると私が指摘した内部文書の存在を認めています。他紙では5月12日に県選管が協議のため開催と伝えています。
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4月21日付けで長野県選管に当選者無効の異議申出を提出
http://mutouha.exblog.jp/30307639/
2023-04-28T03:51:00+09:00
2023-04-29T06:25:08+09:00
2023-04-28T03:51:13+09:00
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長野県議選
選挙戦で使った木下泰之候補の法定チラシ
4月21日付けで長野県選管に当選者無効の異議申出を提出
皆様にご報告です。令和5年統一地方選長野県議選駒ヶ根市区候補者木下泰之は4月21日付で、同選挙での当選者とされる佐々木祥二氏の当選につき、長野県選挙管理委員会に対し、異議の申出を行いました。以下に公職選挙法の根拠法令を示し、異議の申出書も示しておきます。なお、この件につきましては4月27日午後1時より、駒ヶ根市中央9-19に本年2月より借りた事務所にて記者会見を行いました。4月28日には報道がなされることになります。
(地方公共団体の議会の議員及び長の選挙の効力に関する異議の申出及び審査の申立て)
第202条 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙において、その選挙の効力に関し不服がある選挙人又は公職の候補者は、当該選挙の日から14日以内に、文書で当該選挙に関する事務を管理する選挙管理委員会に対して異議を申し出ることができる。
2 前項の規定により市町村の選挙管理委員会に対して異議を申し出た場合において、その決定に不服がある者は、その決定書の交付を受けた日又は第215条の規定による告示の日から21日以内に、文書で当該都道府県の選挙管理委員会に審査を申し立てることができる。
(地方公共団体の議会の議員及び長の選挙の効力に関する訴訟)
第203条 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙において、前条第1項の異議の申出若しくは同条第2項の審査の申立てに対する都道府県の選挙管理委員会の決定又は裁決に不服がある者は、当該都道府県の選挙管理委員会を被告とし、その決定書若しくは裁決書の交付を受けた日又は第215条の規定による告示の日から30日以内に、高等裁判所に訴訟を提起することができる。
2 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙の効力に関する訴訟は、前条第1項又は第2項の規定による異議の申出又は審査の申立てに対する都道府県の選挙管理委員会の決定又は裁決に対してのみ提起することができる。長野県議会議員選挙駒ヶ根市区に係る当選の効力に関する異議申出書令和5年4月21日申出人 399-4231長野県駒ヶ根市中沢3448木下泰之(長野県議選駒ヶ根市区立候補者)令和5年4月9日執行の長野県議会議員選挙駒ヶ根市区における当選人佐々木祥二の当選は無効とするとの決定を求める。
異議申出の理由1 当選者による「誹謗中傷」と「虚偽事項の公表」1)選挙戦6日目に入った本年4月6日午後12時12分に佐々木祥二氏は自らのフェイスブック上に動画を配信し、その中で以下のように自身は旧統一教会とは全く関係はないのに私から誹謗中傷を受けていると明言している。「 さて、現在、相手候補より旧統一教会に関連した誹謗中傷を大きく受けておる現状でございますが、私は誹謗中傷を返すようなことはいたしません。私は県議会議員です。正々堂々と根拠のある政策で勝負をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。でもしかし、誤解だけはなんとか解かしていただきたいと思います。言われております統一教会の仲介役だとか癒着だとか言われておりますが、全く関係ございません。信者だとか、会員だとか、そんなことは一つもございません。私は市民であり県民であり有権者であり、そして県税を払っていただいている方々に、対して、呼ばれればどこへでも行きますし、県政報告もさしていただきますし、来てくれる方にどうぞウェルカムの姿勢で今日まで接してきました。仲介役だとか癒着だとか全くそんなことはありません。ましてや信者でもございませんし、会員でもございません。一円も寄付したことはございませんし、一円ももらったこともございません。誤解だけは解かせていただきます。佐々木祥二を信じていただいて、ご支援をよろしくお願いしたいと思います。」2)佐々木祥二氏の上記の発言は、私が選挙公報で書いた「旧統一教会の関連団体である『南信州ファミリー会』が5月15日に『佐々木祥二県会議員と共に松山三四六を応援する会』を宮田村村民会館で開催しています」との記事(5月15日は2022年である)を佐々木祥二氏に対する誹謗中傷と決めつけ、これに対する反論という形で行ったものであるが、私が選挙公報で書いた記事は、佐々木祥二氏がかつてフェイスブックに掲載した写真情報に基づくものだが、私の記事が誹謗中傷というのであれば、佐々木祥二氏は、旧統一教会関連団体が2022年年5月15日「佐々木祥二県会議員と共に松山三四六を応援する会」を宮田村村民会館で開催したことはないと述べていることになる。3)しかし、真実その開催がなかったのであれば、佐々木祥二氏は、いくらでも簡単に反証を提出して私の記事が事実に反していることを指摘できたにもかかわらず、その反証を一切提出していない。4)これは、私の記事が事実で、佐々木祥二氏が旧統一教会関連団体と関係があるこを示す何よりの証左であるから、私の記事が誹謗中傷と断じる佐々木祥二氏の指摘は、それこそ私に対する誹謗中傷そのものであり、公選法142条の7の「選挙に関しインターネット等を利用する者は、公職の候補者に対して悪質な誹謗中傷をする等表現の自由を濫用して選挙の公正を害することがないよう、インターネット等の適正な利用に努めなければならない。」の規定に違反するものである。加えて、自身を旧統一教会とは全く関係はないと明言している点で、公選法235条第1項が罰則をもって禁じている「当選を得・・・る目的をもつて・・・虚偽の事項を公にした」に該当するといわざるを得ない。また、相手候補である私が事実に基づいて批判しているにかかわらず、それを、選挙前から後援会長名の私への誹謗中傷文書を流し(後述)、選挙期間を通じて宣伝カーや街頭演説、応援演説においても、批判を受けている事案に対して説明や抗弁を怠り、終始、ただただ、相手候補から誹謗中傷を受けていると戦略的にも戦術的にも言い募っていることは、同じく罰則をもって禁じている公選法235条2項「当選を得させない目的をもつて・・・虚偽の事項を公にし、又は事実をゆがめて公にした」ことにもなる。5)以上から、上記1)で引用した佐々木祥二氏の言動は二重の意味で公職選挙法の規定に違反するものである。2 佐々木祥二後援会長実名入りの文書のバラまき本年3月28日の夕刻行われた当選者の後援会の決起集会で、佐々木祥二後援会の木下幸安会長の署名入りの文書が配られた。その文書は、「木下泰之氏がなりふり構わず誹謗中傷する『統一教会問題』についてのお願い」と題するものであるが、そこに私に関し記載されている内容は、以下のとおり虚偽で悪意に満ちたものである(なお、それに先立つ3月23日には対立候補者としての出馬表明をしていた私に対して「県議会議員候補 木下泰之氏のプロフィール 駒ヶ根市の発展を考える会」なる怪文書が出回っていたが、これについては、ここでは触れず、後日追加することを考えている。)。1)私が共産党と結託しているとの点について文書には、「木下泰之氏は、共産党と結託し『佐々木祥二県議が統一教会に深い関係がある』かの如く何か悪いことをしたかのように、執拗に宣伝しております・・・」と記載されている。しかし、いつ私が共産党と結託したのであろうか。そんなことがないことは、私のネット資料を注意深く見るだけで明らかであるから、虚偽であることはいうまでもない。また、文書には、佐々木祥二氏の旧統一教会関係との関わりを否定するような記載があるが、上記1で述べた事実、すなわち、関連団体による応援する会の開催に加えて、関連団体にご夫妻の44周年の結婚記念を2021年12月12日に祝ってまでもらっていることも事実であるから、佐々木祥二氏が深い関係ではないとの点も虚偽といわざるを得ない。そうすると、文書には「後援会内部文書」との表示があるが、これを手にした後援会員から一般の有権者に伝播されることは十分想定されるし、むしろそれを企図しているといっても過言ではないから、これによって、私があたかも共産党と一緒になって佐々木祥二氏と旧統一教会との関わりを殊更に作り上げているかのような印象を有権者に与え、有権者の投票行動に少なからぬ影響を及ぼしたと評することができる。2)私が世田谷区議会議員の時に共産党とも袖を分かったなどと述べたとの点について文書には、次のような記載がある。「木下泰之氏は、2015年 3月 支援者が散逸し4月の世田谷区議会議員選挙に出馬を断念、共産党が予算に賛成した為、共産党とも袖を分かち反体制の議員であることを自ら議会で述べた。その最後のやけっばちの議会あいさつには『責任を取り次期区議会選挙に立候補せず、20年の議員生活を閉じる決意に至りました。議場は去りますが、憲法問題にまで発展し、佳境に入った下北 沢の連立事業と補助54号線 (道路)、駅前ロータリーを巡る裁判闘争は徹底して戦う決意です。』 (本人ブログより)と発言しその後、訴訟、反対運動に専念していく。」しかし、共産党とたもとを分かつと「反体制」の議員なのであろうか。また、「最後のやけっぱちの議会挨拶」に至っては、小田急線連続立体事業で最高裁が行政訴訟の門戸を飛躍的に拡大する判決をしたことや小田急線の騒音訴訟が住民側の勝利的和解で終わったことについて、私がずっと住民側の立場で弁護士らとともに関わっていたことを知らないようだ。こうした訴訟によって下北沢のまちづくりに住民参加が深化したのであるから、私のブログを「最後のやけっぱちの議会挨拶」と揶揄したのは、名誉棄損そのもので、その内容は事実に反し虚偽であり、したがって、上記1)と同様に、上記の文書の記載により、事実とは異なる私の印象を有権者に与え、その投票行動に少なからぬ影響を及ぼしたということができる。しかもこの文書は選挙期間中にも広められ、ファックスでも配信されていた。3)共産主義社会は困るとの点について文書には、「共産主義社会は困ります 、平穏で自由な現状を望みます。」との記載がある。文書が私の言動を取り上げて非難する趣旨ものである上、私が共産党と結託しているなどということが明記されているから、私が共産主義社会の実現を企てていることを言わんとすることは明白である。しかし、いつ私が「共産主義社会を目指す」といったのか。事実に反し虚偽であることは明白であるから、上記1)及び2)と同様に、私に関する虚偽の情報を流して、有権者の投票行動に影響を及ぼそうとしたというほかない。4)以上から、上記の各記載は、いずれも公選法235条第2項が罰則をもって禁じている「当選を得させない目的をもつて・・・虚偽の事項を公にし、又は事実をゆがめて公にした」に該当するといわざるを得ない。そして、佐々木祥二後援会の責任者は法律的には佐々木祥二氏ということになるから、後援会会長名の文書の最終責任は当選者本人ということでもある。3 結語 よって、上記1及び2で述べたことは、公職選挙法の規定に違反し、選挙の結果に異動を及ぼす虞があるので、当選無効を求める。 以上添付資料1,佐々木祥二後援会 会長木下幸安氏による「後援会内部文書 木下泰之氏が、なりふり構わず誹謗中傷する『統一教会問題』についてのお願い」なる文書 1枚
2,1の文書が最初に配布された3月28日の駒ヶ根市アイパルにて開催の「佐々木祥二後援会決起集会」の模様を伝える3月29日付けの佐々木祥二氏のブログのスクリーンショット(240名集まったとされている)1枚3,佐々木祥二氏の公式ホームぺージ及びリンク先の同氏FACEBOOKの4月6日午後12時12分配信の動画からのスクリーンショット11枚4,「佐々木祥二県議会議員と共に 松山三四六を応援する会 日時:2022年5月15日(日)会場:宮田村村民会館 主催:南信州ファミリー会 松山三四六を応援する会」の写真計3枚のスクリーンショット(標題写真は佐々木祥二氏のFACEBOOKから現在削除されている 。twitter HOM55@HON5437から入手他2枚は佐々木祥二氏のFBに存在)5、佐々木祥二県会議員とその夫人の結婚44周年を祝った2021年12月12日の写真、他旧統一教会関連団体との関連を示す写真計4枚のスクリーンショット(いずれも佐々木祥二氏の現在のFBからは削除されている)6,「長野県議会議員一般選挙公報 令和4年9月執行 駒ヶ根市選挙区」1枚
7,木下泰之候補の法定選挙ビラ 1枚
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皆様の応援ありがとうございました
http://mutouha.exblog.jp/30307632/
2023-04-10T10:28:00+09:00
2023-04-28T02:56:50+09:00
2023-04-28T02:56:50+09:00
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長野県議選
多くの皆様の応援ありがとうございました。善戦との評価をいただきながらも、一騎討戦、敗退いたしました。低投票率でした。力不足をお詫びいたします。花盛りの駒ヶ根市中沢から民主主義の再生を市民として目指します。
佐々木祥二(自民現職) 7603票
木下泰之(無所属・新人)6216票
投票率53.39%
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2023年4月9日投票の長野県議選に向けて
http://mutouha.exblog.jp/30286967/
2023-04-03T07:35:00+09:00
2023-04-03T07:35:26+09:00
2023-04-03T07:35:26+09:00
ykinos
長野県議選
長野県議選(駒ヶ根市区)にむけての動画をつくりました。
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2023年長野県議選駒ケ根市区 木下泰之選挙公報
http://mutouha.exblog.jp/30289295/
2023-04-03T07:09:00+09:00
2023-04-07T00:00:37+09:00
2023-04-05T23:03:32+09:00
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長野県議選
以下は選挙公報のテキストです。
市民の手で政治を変える
駒ヶ根から平和を紡ぎ、国際信州の輝きを創る
駒ヶ根は、二つのアルプスの絶景を望み、農林業地域でありながら精密機械工業等も盛んなものづくりのまちでもあります。さらにJICAとJOCAという国際機関があり、医療・福祉がバランスよく整った“コンパクトシティ”になりつつあるダイヤの原石のようなまちです。
●軍拡ではなく、JICAのまちから民間外交・交流で平和を紡ぎ国際信州をつくる
●SDGs(持続可能な開発目標)の理念“だれひとり取り残さない”を実現しよう
●文化発掘・体験型観光で竜東地域も含めた山岳里山リゾートの魅力を引き出そう
●駒ケ根根工業高校はまちの宝。統合問題は市民参加を県に求め、シッカリ検討させよう
●昭和伊南総合病院移転を機に、看護大学のあるまちにふさわしい医療充実を実現しよう
●こころの医療センター・西駒郷のあるまちを“やさしい癒しのまち”として育てよう
●旧統一教会問題の究明を求め、人権擁護の公平・公正な政治と社会を取り戻そう
●世田谷区議五期二十年の経験を活かし、政治を市民の手に取り戻し県と国を動かします
詳しい政策はホームページをご覧ください。ykinoshita.net
旧統一教会問題は駒ケ根市民の試金石
長野県での自民党と旧統一教会との関係ということでは、県職員で臨床検査技師であった宮島善文前参議院議員が二〇一六年に当時の安倍首相の意向により旧統一教会の関連団体「世界平和連合」の支援を受け当選しており、二〇二二年に同氏が出馬を断念し、長野県区で松山三四六氏が出馬するにあたっては旧統一教会の関連団体である「南信州ファミリー会」が五月一五日に「佐々木祥二県会議員と共に松山三四六を応援する会」を宮田村村民会館で開催しています。安倍元首相は七月八日に松山氏の応援を予定していましたが、氏がスキャンダルで失速したため、急遽、奈良県での候補応援に切り替え、そこで凶弾に倒れたのでした。
この流れの中で松山氏を擁立する自民党と旧統一教会を繋ぐ会合で名前を連ねていた佐々木祥二氏の「仲介役としての存在意義」が、まさにこの選挙で問われているのです。駒ケ根市民の良識の試金石です。
木下泰之(きのしたやすゆき)略歴
一九五四年生まれ。幼少時は埼玉県寄居町で過ごし、埼玉県立熊谷高校を経て、一九七二年伊那北高等学校を卒業。早稲田大学第一文学部卒
。二〇一五年まで東京都世田谷区で五期二〇年世田谷区議会議員を務めた。
曾祖父木下実太郎は旧中沢村村議会発足時の村議、祖父木下一雄は村議、郡会議員、助役を経て戦前に中沢村村長を二期務めた。父木下嘉夫は昭和伊南病院、前沢病院で延べ三四年間地域医療に従事した。
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2023年長野県議選駒ケ根市区 木下泰之候補の公式選挙チラシ
http://mutouha.exblog.jp/30289345/
2023-04-01T01:04:00+09:00
2023-04-08T06:04:35+09:00
2023-04-06T01:20:41+09:00
ykinos
未分類
■駒ヶ根市民宣言■
市民の政治を駒ヶ根から県政へ
木下泰之を県議会へ
国際・観光・ものづくり・農林業と4拍子そろったまち
駒ヶ根をみんなで輝かせよう
●軍拡ではなく、JICAのまちから民間外交・交流で平和を紡ぎ国際信州をつくる
●SDGs(持続可能な開発目標)の理念“だれひとり取り残さない”を実現しよう
●文化発掘・体験型観光で竜東地域も含めた山岳里山リゾートの魅力を引き出そう
●駒ケ根根工業高校はまちの宝。統合問題は市民参加を県に求め、シッカリ検討させよう
●昭和伊南総合病院移転を機に、看護大学のあるまちにふさわしい医療充実を実現しよう
●こころの医療センター・西駒郷のあるまちを“やさしい癒しのまち”として育てよう
●旧統一教会問題の究明を求め、人権擁護の公平・公正な政治と社会を取り戻そう
●世田谷区議5期20年の経験を活かし、政治を市民の手に取り戻し県と国を動かします
駒ヶ根はダイヤの原石
駒ヶ根市の特徴を考えてみましょう。
1、駒ヶ根からの二つのアルプスの絶景は日本屈指のものであること
2、農林業地域であるとともに、精密機械工業等のモノづくりのまちであること
3、JICA(国際協力機構)駒ケ根と JOCA(青年海外協力協会)という二つの国際機関があること
4、医療や教育機関、商業施設、道路等、生活をささえる基盤がよく整い、住むに快適な“コンパクトシティ”になりつつあること
駒ヶ根は魅力の山岳リゾートのまちであるとともに、停滞日本を元気にする環境循環型産業や知識集約型産業が成り立つ好条件をそなえた、ダイヤの原石のようなまちなのです。
駒ヶ根から平和を紡ぎ輝かせる
戦後日本の発展は軍備を最小限に抑え、ODA(政府開発援助)主軸の外交を展開してきたことによっています。これを担ったのが JICAであり青年海外協力隊でした。進むべき道は軍拡ではなく外交による平和です。コロナ禍後の信州観光のインバウンド需要が期待されていますが、駒ヶ根と県政の連携で観光を含む民間交流を盛んにし、平和を紡ぎだすことができます。
“だれひとり取り残さない”を実践する
かつての工業発展至上主義は否定され、今や国も都道府県も市町村もSDGs(持続可能な開発目標)を掲げています。基本理念は“だれひとり取り残さない”です。
しかし、実際の政治・社会は道半ばです。人権政策と福祉、子育て支援があってこそ、少子化も防げます。子どもが健やかに育つには人生の自己決定ができる「子どもの権利」を政治と社会が守ることが不可欠です。旧統一教会の二世信者問題は、“子どもの権利”の問題でもあるのです。
この絶景に見合う県政を
佐々木祥二県議と旧統一教会を巡る不都合な真実
安倍元首相の銃殺事件をきっかけに、改めて自民党と旧統一教会の癒着が注目されています。
駒ヶ根市のみなさんは、長野県の政界が、この事件と極めて深い関わりを持っていることをご存知でしょうか?
長野県泰阜村出身で県職員の臨床検査技師であった宮島善文前参議院議員は、2016年の参議院選比例区に出馬する際、当時の安倍首相の意向により教団の関連団体「世界平和連合」(旧統一教会)の支援を受け当選しました。宮島氏は2022年の参議院選でも前回同様の支援を望みましたが、この時は安倍元首相に拒絶されて出馬を断念。この選挙に先立つ5月15日、旧統一教会の関連団体である「南信州ファミリー会」は「佐々木祥二県議会議員と共に松山三四六を応援する会」を宮田村村民会館で開催し、長野選挙区からは松山氏が出馬しました。
こうして自民党と旧統一教会による松山氏を支援する体勢の中、安倍元首相も投票日二日前の7月8日に長野に入り、松山氏を応援する予定になっていました。しかし、その直前に「文春オンライン」「デイリー新潮」によって松山氏のスキャンダルが露見され、情勢が不利になったため安倍氏は急遽予定を変更して奈良に赴き、凶弾に倒れ、松山氏は落選しました。
この流れの中で松山氏を擁立する自民党と旧統一教会を繋ぐ会合で名前を連ねていた佐々木祥二氏の「仲介役としての存在意義」は、まさに今回の県議会議員選挙で問われることになるでしょう。駒ケ根市民の良識の試金石です。
木下泰之(きのしたやすゆき)プロフィール
1954年生まれ。伊那北高校卒。早稲田大学第一文学部卒。国会議員秘書を経て、5期20年世田谷区議会議員を務めた。国会議員政策秘書ライセンスを所持。
市民運動にも参加し、2005年には最高裁「小田急訴訟大法廷判決」で市民が裁判をする権利の拡大を勝ち取った。
2022年、駒ヶ根市中沢の実家(屋号大西)に帰郷。妻、娘二人との4人家族。
高校時代は山岳部。歌を愛し、ときにステージに立つ。
祖父木下一雄は戦前に中沢村村長を2期務め、父木下嘉夫は昭和伊南病院、前沢病院で延べ34年地域医療に従事した。
木下泰之選挙事務所
〒399-4117駒ケ根市赤穂10871-1 電話0265-82-3430
E-mail ykinos3@gmail.com
URL https://ykinoshita.net
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見上げるアルプスに勇気づけられて 駒ヶ根から平和を紡ぎ 国際信州の経済・観光・農林業を創る
http://mutouha.exblog.jp/30266394/
2023-03-09T08:03:00+09:00
2023-03-09T08:04:00+09:00
2023-03-09T08:04:00+09:00
ykinos
長野県議選
駒ヶ根から平和を紡ぎ国際信州の経済・観光・農林業を創る世田谷区議5期20年の経験を活かします
見上げるアルプスに勇気づけられて卒業後、東京での暮らしが長くなりましたが、私は妻と共にふるさと駒ケ根に帰ってきました。見上げる二つのアルプスには、いつも心が洗われます。夕暮れ時、遠く千畳敷にともる灯を見つめながら、県政に臨むことを決意しました。
01ダイヤの原石・ふるさと駒ケ根 遠く旅してきたことによりわかることがあります。1,駒ヶ根からの二つのアルプスの絶景は日本屈指のものであること
2,農林業地域であるとともに、精密機械工業等のモノづくりのまちであること3,JICA(国際協力機構)駒ケ根とJOCA(青年海外協力協会)という二つの国際機関があること4,医療や教育機関、商業施設、道路等、生活をささえる基盤がよく整い、住むに快適な“コンパクトシティ”になりつつあること
そう、駒ヶ根は魅力の山岳リゾートのまちであるとともに、停滞日本を元気にする環境循環型産業や知識集約型産業が成り立つ好条件をそなえた、ダイヤの原石のようなまちなのです。
この原石を光り輝かせるため奮闘します。
02山岳・里山リゾートを輝かせる駒ヶ根に帰って感じることは人の温かさです。二つのアルプスの絶景をもち、国際機関がある駒ケ根は世界の KOMAGANE に発展する可能性を持っています。日帰り立ち寄りや一泊観光に終わらせないようにするためには山岳のみならず里山の観光を取り入れ、竜東地域の観光拠点の開発や農林業との連携、中心市街地の再活性化が必要です。皆さまのお声を聴きながら、都市と農村の交流を深める新しい試みに挑戦します。
03駒ヶ根から平和を紡ぎ輝かせる戦後日本の発展は軍備を最小限に抑え、ODA(政府開発援助)主軸の外交を展開してきたことによっています。これを担ったのが JICA であり青年海外協力隊でした。進むべき道は軍拡ではなく外交による平和です。コロナ禍後の信州観光のインバウンド需要が期待されていますが、駒ヶ根と県政の連携で観光を含む民間交流を盛んにし、平和を紡ぎだすことができます。その担い手の一人となりたいと考えます。
04 “だれひとり取り残さない”を実践するかつての工業発展至上主義は否定され、今や国も都道府県も市町村もSDGs(持続可能な開発目標)を掲げています。基本理念は“だれひとり取り残さない”です。しかし、実際の政治・社会は道半ばです。人権政策と福祉、子育て支援があってこそ、少子化も防げます。子どもが健やかに育つには人生の自己決定ができる「子どもの権利」を政治と社会が守ることが不可欠です。例示すれば、旧統一教会の二世信者問題とは、“子どもの権利”の問題なのです。環境政策を含めSDGsの完全実現に向け奮闘します。
05旧統一教会問題の究明を求めます安倍元総理暗殺という忌むべき事件につき、政府は詳細な実態解明を避けているのが現状です。県下においても旧統一教会と国会議員・県議を含む複数の議員や首長との癒着問題が報道されています。癒着の実態を解明しこれを断ち切ることは、人権擁護を基本とする公平・公正な政治と社会を取り戻す第一歩です。
06駒ケ根と県政をつなぎ問題解決に当たります現在大きな課題となっている駒ヶ根工業高校の統合問題は、まだ決定したわけではありません。同校はモノづくりのまち・駒ケ根の大事な宝であり、市民参加でしっかり検討する必要があります。看護大学、こころの医療センター、西駒郷については、地域との交流・協力をさらに深めることが大事です。移転が決まった昭和伊南総合病院については地域医療充実に向け県政とのパイプ役を果たします。災害対策、中心市街地再活性化、交通弱者対策、不登校児童問題等、多くの課題にも皆さまのお声をお聴きし、解決に向け市政と県政の連携を進めます。
応援メッセージ これからの地域が過疎化や高齢化を乗り越えてゆくには、これまで長年に亘って地域発展を担ってきた人たちの意思も、若者や女性、外国人等の新しく地域の発展に関わろうとする人たちの視点も、どちらも内包して、ダイナミックに発展する社会でなくてはならないと考えます。世田谷区議として長年、環境と開発に関わり、多様性を大事にしてバランスの取れた解決へ導いた木下泰之さんの経験と実績は、県政の場でも間違いなく活かされることと信じています。(駒ヶ根市 木下佳信 農業)
木下泰之のプロフィール1954年生まれ。埼玉県寄居町で育つ。本籍は出生時から駒ヶ根市中沢。医師である父の昭和伊南病院への転任に伴い帰郷。伊那北高校卒。早稲田大学第一文学部哲学科卒。早大在学時よりエコロジカル・ニューディ―ルの考えに共鳴し、環境問題に取り組んだ。1983年中村哲参議院議員(元法政大学総長)の公設第一秘書に就任。1995年より2015年まで5期20年、東京都世田谷区で区議会議員を務める。国会議員政策秘書ライセンス所持。都市と環境をめぐる様々な市民運動に参加。「小田急線高架訴訟」で事務局を任され、2005年の最高裁「小田急訴訟大法廷判決」では、都市計画事業認可訴訟につき地権者にしか与えられていなかった原告適格(裁判する権利)を環境影響を受ける市民に拡大する画期的な判例変更を勝ち取った。2022年中沢の実家(屋号大西)に帰郷。妻、娘二人との4人家族。高校時代は山岳部。歌を愛し、ときにステージに立つ。曾祖父木下実太郎は旧中沢村発足時の村議、祖父一雄は村議、群会議員、助役を経て戦前に村長を2期務めた。父嘉夫は内科医として昭和伊南病院、前沢病院で延べ34年地域医療に従事した。
<後援会共同代表>木下正義・木下重夫・小林千香子
ご挨拶
昭和伊南総合病院副院長歴任の木下嘉夫の子息が木下泰之です。東京都世田谷で区議会議員を5期務め、地元に戻り県政を目指す決意でいます。市民・県民に目と耳を傾け、素敵な笑顔で触れ合いを大切にする人です。自然を愛し自然が喜ぶ環境、快適な生活環境、新時代のニーズにスピードで応えることが期待できます。 木下正義
入会の方は下記までご連絡ください。
木下泰之後援会事務所
〒399-4117長野県駒ヶ根市赤穂10871-1
電話・FAX0265-82-3430
E-mail ykinos3@gmail.com
URL https://ykinoshita.net
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KOMAGANEから平和を紡ぎ,国際信州の経済・観光・農林業を創る
http://mutouha.exblog.jp/30243404/
2023-02-09T07:58:00+09:00
2023-03-09T10:24:08+09:00
2023-02-09T07:58:02+09:00
ykinos
長野県議選
JICA・山岳リゾート・ものづくり・農林業のまち
KOMAGANE から平和を紡ぎ、国際信州の経済·観光·農林業を創る旧統一教会問題を放置せず、“だれひとり取り残さない信州”に
駒ヶ根市民と県政をつなぎ、信州の未来を創る会 代表 木下 泰之
1,SDGs(持続可能な開発目標)と“エコロジカル・ニューディ―ル”私は大学卒業後、国会議員秘書を10年、東京世田谷で環境派議員として5期20年活動しました。誇りに思うのは“エコロジカル・ニューディ―ル”をいち早く提唱し、環境政策を通じた成長を一貫して主張し活動してきたことです。これはノーベル賞を受賞したオランダの経済学者ヤン・ティンバーゲンが1970年代に提唱した考え方で、その要点は経済セクターをクリーンセクターとダーティーセクターに分け、選択的投資としてクリーンセクターに投資を差し向け、ダーティーセクターを抑え込むということです。ゼロ成長ではなく、環境への投資によって成長を促すのです。オバマ大統領が唱えたグリーン・ニューディ―ルも同じ考えで、SDGs(持続可能な開発目標)はこの考え方が基礎になっています。今や日本政府もどの自治体もSDGsを政策指針にせざるを得なくなっています。私は議員活動とともに市民運動に取り組んできましたが、常にこの考え方に沿って代替案を提示し、環境訴訟にも参加し、多くの成果を得ることができました。長野県政を目指すにあたっても、この考え方は揺るぎません。
2,信濃の国は・・・長野県・信州信濃の民は峻厳な自然の中で様々な努力と工夫を積み重ねながら、多様な農法や土木技術を開発し、匠の技を鍛え上げ、里山を育て、豊穣の地を作り出してきました。近代においては、養蚕業に実績を上げ、また精密機械工業を発展させてきた歴史を持っています。停滞する現代日本を立て直すためには、農業を立て直すことによって自給率を上げ、先端技術で再び世界をリードできるような産業を育成し、化石燃料や原子力に代わる自然エネルギーの利用を大胆に進めなければなりません。これをSDGs(持続可能な開発目標)に沿った形で実現する必要があります。この困難な課題を解決する能力を信州と信州人は持ち合わせていると私は信じています。
3,SDGsの理念 “だれひとり取り残さない” を実践するSDGsの理念は「だれひとり取り残さない」です。なによりも大事なことは、未来をになう子供たちが、健やかに育つ環境を確保することです。子どもは私たちの宝です。人口減少を食い止めるには子育ての環境を経済的にも社会が保証することが肝要です。報道で話題になっている明石市の手厚い子育て政策は人口増を目指すにはどのような施策が必要であるかを実例で示しています。政府も遅ればせながら「異次元の子育て支援」を言い出しました。駒ヶ根市が令和3年から取り組んでいる「子育て応援事業」を先進事業としてさらに発展させるため、県にも積極支援を求めて行きます。子どもが健やかに育つためには、「子どもの人権」を政治と社会が守ることが不可欠です。これは旧統一教会二世信者問題で明らかになった教訓でもあります。児童の不登校率が全国トップクラスという不名誉な状態の解消が必要です。子供たちに率先して救済の手を差し伸べる県政を求めて行きます。
4,東京への一極集中を改めさせ、地方を豊かにする政府も「地方創成」を提唱し、SDGsを唱えています。しかしながら、先の東京オリンピックを振り返ってみれば、福島復興五輪はどこへいったのやら、7000億円のコンパクト五輪とされていたにも関わらず、支出は4兆円にも膨らみ、汚職を伴いながら東京一極集中をさらに加速させ、地方に振り向けられる財源は細まってしまっています。長野県は、他県と協力して東京一極集中のひずみを改めさせるよう国に働きかけて行くべきです。それなくして地方の発展、教育や福祉の充実はあり得ません。
5,観光・インバウンドは平和あってこそ KOMAGANEは貢献するウクライナへのロシアの軍事侵攻をきっかけに、政府は極東の軍事緊張が高まったとして、旧来の政府自身の憲法解釈を国会での審議もなく変更し、「敵基地攻撃能力」が必要と主張し、防衛予算の倍増と、5年間で43兆円にもなる軍事予算の計上を決めてしまいました。かつて戦争が「自衛の戦争」でなかったことはありませんし、軍拡が軍拡をよぶ歴史の常を忘れてはなりません。この危険な政府の方針に反対します。非戦をマニフェストした憲法(駒ヶ根が生んだ憲法学者芦部信喜氏が晩年に到達した考え方です)を持つ我が国の平和戦略は粘り強い外交の力によらなければなりません。戦後日本の経済発展は専守防衛の原則とODA(政府開発援助)を主軸とした外交によって支えられてきました。これを担った機構がJICA(国際協力機構)であり、人的に担ったのがJICAの海外青年協力隊でした。わが駒ヶ根市にはその訓練施設があり、JOCA(青年海外協力協会)の本部もあるのです。コロナ後の全国・世界からの信州への観光とインバウンドが期待されていますが、観光には民間交流・外交の橋渡し役という大きな意味があります。駒ヶ根市は「アジア版ダボス会議」(仮称)を提唱し、外務省の協力を得て「駒ヶ根フォーラム」を開催し、「駒ヶ根大使村プロジェクト」も始まっています。世界に(とりわけアジア・アフリカ・南米に)開かれた駒ヶ根市について県政レベルでの理解を深め、市民の中に広がっている国際交流の輪を信州全体・国全体のものとし、平和を支える力として行くため、県政に一層の協力を働きかけて行きます。
6,自営農民が培った知恵を都市との交流で生かす農業・林業を厳しい自然環境の中で技を磨いてきた自営農民は深い知恵を蓄積してきました。兼業化が進み、都市との交流が進んだ現代の農業の担い手は、DXやスマート農業を使いこなす力を持っています。ただしDXやスマート農業は導入しさえすればうまく行くというものではありません。大事なことは地域ごとの特性に合わせた農業経営の選択肢を多様にし、県政はこれをしっかりと支援して行くべきです。農家民宿や体験型の観光農業は、都市と農村を結びつけ、都市住民が土を耕すことを学ぶ格好の機会になります。森林・里山の保全はより重要です。食料自給の重要性はもちろん、農業林業による水資源・森林資源の確保は「国土強靭化」の要です。このことは農林業に予算を投入することへの理解にもつながって行きます。東京での生活が長かった私には、都市住民の考え方も田舎の考え方もなじみ深いものであり、都市と農村を結びつけるのが自分の使命だろうと考えています。
7,KOMAGANEを“信濃シリコンバレー”の中心地に時計工業がいち早く発達し日本のスイスとも言われた諏訪を源流とする天竜川流域の伊那谷には、ものづくりを手掛ける事業所が数多く存在し、高度なイノベーションを生み出していくポテンシャルがあります。風光明媚で快適な住環境や医療を提供できるこの地域は、知識集約型産業の立地に最適です。研究所や教育機関を誘致することができれば、外からの知的なエネルギーを呼び込むとともに、この地域からの頭脳流出を防ぎ、流出した働き手を取り戻すという好循環を形成することができます。また、JICA・JOCAの事業を通じた外国人労働者の人権擁護の活動はすでに広く認識されており、労働の国際化を進めるにあたってはこうした取り組みがさらに求められるでしょう。長野県が日本の「シリコンバレー」を担うとしたら、国際都市駒ヶ根はまさにその中核となる条件を備えていると考えます。
8,山岳リゾートKOMAGANEをより魅力的にするために駒ヶ根市は山岳リゾートとして広く知られています。高速道路ほぼ直結で駒ヶ根高原にアクセスでき、バス・ロープウェイを使えば2600メートルまで一時間ほどで到達できる利便性により、年間の観光客数はおよそ100万人にもなります。しかし利便性ゆえに日帰りであったり、立ち寄りであったりが多く、滞在も一泊というのが多いのです。この利便性はひとえに中央アルプスの急峻さによるもので、その造山運動の妙にまで立ち入ってその理由を解き明かせば、人々はこの自然の奥深さにより引き込まれていきます。中央アルプス、天竜川、伊那山脈、南アルプスの成り立ちや地層地学、岩石や生息する動植物、さらには山岳信仰・文化、里山の歴史文化を解説する山岳総合博物館が欲しいところです。“山岳リゾート駒ヶ根”を魅力的にする試みは駒ヶ根市がすでに着手していますが、私としてもいくつか提案したいと思います。駒ヶ根絶景100景の選定。ポタリング(自転車散歩)推奨と安全に楽しめる環境の整備。トレイルランニング大会の定期開催と経路の整備。ボルダリング(スポーツクライミング)施設づくりと安全登山教室の開催。観光登山ガイドの育成と職業としての確立。千畳敷での山岳スキーの魅力の宣伝と安全性の確保。アクティビティー産業の育成。アウトドアグッズ産業の誘致・育成や展示・販売場の展開等。
9,竜東地区に観光スポットを駒ヶ根市を訪れるひとの滞在時間を延ばすには竜東地域の観光開発が有効であると考えます。中沢・東伊那地区は天竜川東岸から中央アルプス全山を見渡すことができる絶景の地です。春になれば、桜が雪山に映え、たくさんの寺院や城跡が点在しています。また江戸時代末期から明治初期にかけては放浪俳人井月が闊歩した地域でもあります。伊那山脈の陣馬型山、高烏山、戸倉山には中アと南アの両アルプスを望む眺望絶景のスポットがあり、家族連れのハイキングにも最適です。中沢峠を超えれば分杭峠の中央構造線「ゼロ磁場」も間近で、折草峠を超えれば四徳温泉のキャンプ場です。竜東地域の観光開発は駒ヶ根市域全体に山岳・里山リゾートとしての広がりを持たせることができ、宮田村・飯島町・中川村と合わせた4市町村と協調した観光資源開発によりこれを拡張させることができます。リニア残土による圃場整備と合わせ計画されている新河岸の「道の駅」予定地は、中央アルプスを望む絶景の地でもあります。地域の農産物の販売やコンビニ店の併設などはもちろん、最近需要が高まっている車中泊に適した施設等、新しい要素を取り入れて整備し、中沢・東伊那の地域案内や歴史案内の展示やミーティングルーム等を設置・活用することで、この地域に欠かせない観光・交流の拠点になることでしょう。近くの宿泊施設やキャンプ施設の拠点として、発展形としてはグランピング施設等の誘致も期待できます。
10、災害対策は待ったなしの最優先課題中央構造線、糸魚川静岡構造線といった巨大断層がはしり、活火山もある信州は、地震や噴火の脅威と伊那谷での三六災害に象徴されるように、水害や土砂崩れの危険に恒常的にさらされています。事前予知と危機回避の方策を充実させるとともに、森林涵養、里山保全を含めた総合的な施策を構築する必要があります。新河岸地区へのリニア残土による圃場整備も安全を第一に進めなければなりません。災害対策全般につき、地元の要望に耳を傾け、県政に反映さて行きたいと考えています。
11、交通弱者のための交通手段の開発駒ケ根市に限らず、長野県は既に高度な車社会に移行していますが、高齢者をはじめとする交通弱者の対策は脆弱です。例えば、学校の統廃合問題や不登校児童対策にも、交通の便の悪さが問題解決の障害となって立ちはだかっています。交通弱者対策とその方策は様々な取り組みがありますが、基礎自治体任せではなくて、県全域の新しい施策の確立や補助を必要としています。駒ヶ根市・市民と連携しながら県に必要な施策を求めて行こうと考えています。
12,旧統一教会問題の解明を求めます政治家が暴力団=反社勢力と癒着することは許されません。発覚すれば政治生命は絶たれ、行政はその実態を解明し排除する措置を取る義務を負います。「信教の自由」といえども犯罪行為は許されません。カルト二世問題は子どもの人権問題でもあり、子どもの人権擁護は政府や自治体が取り組むべき大きな課題です。安倍元総理銃殺という忌むべき事件につき、政府も詳細な実態解明を避けているのが現状です。県下においても、旧統一教会と国会議員・県議を含む複数の議員や首長との癒着問題が報道されています。県政・県議会における癒着の実態を解明し、これを断ち切ることは、人権擁護を基本とする公平・公正な政治と社会を取り戻す第一歩です。(2023年2月9日)
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曾祖父木下実太郎は旧中沢村村議会発足時の村議、祖父一雄は村議、郡会議員、助役を経て戦前に村長を2期務めた。父嘉夫は内科医として昭和伊南病院、前沢医院で延べ34年地域医療に従事した。
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<2023年 年頭所感>故郷駒ケ根市との二拠点居住と新たな抱負 「無党派市民通信」2023年1月号より
http://mutouha.exblog.jp/30211528/
2023-01-01T09:56:00+09:00
2023-03-09T10:26:32+09:00
2023-01-01T09:56:05+09:00
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長野県議選
<2023年 年頭所感>故郷駒ケ根市との二拠点居住と新たな抱負「無党派市民通信」2023年1月号より 頌春 昨年の母の新盆を機に、世田谷と故郷駒ケ根市との二拠点居住をはじめました。長野県駒ヶ根市は憲法学者芦部信喜(故人)が育った地であり、2023年に生誕100年を迎えることから、伊藤祐三市長は、同氏を顕彰し芦部信喜賞を創設するとの方針を明らかにしていましたが、11月28日の市議会全員協議で一部の議員から「憲法はデリケートな問題。政治的な中立性を担保できるのか」との声が出たことにより賞創設を断念する状況に追い込まれました。市長は顕彰事業は行うとしていますし、賞創設の提言は評価に値しますが、憲法の学術研究の賞にすぐさまクレームがつく異常さは払拭されるべきです。プーチンのウクライナ軍事侵攻下、政府は国会の審議もなく、自ら永らく違憲と表明していた敵基地攻撃能力を肯定、軍事費倍増をも宣言しました。核戦争時代の幕開けに非戦国家を宣した日本国憲法は今こそ活かされるべきです。芦部氏が支持を表明した9条の「政治的マニュフェスト論」が役に立ちます。昨年7月に起こった安倍首相暗殺事件は長野の松山三四六参議院議員候補の応援を取りやめて、急遽代わりに奈良での候補者応援に行った際に起きました。松山候補はスキャンダルで敗退しましたが、選挙では旧統一教会関連団体の応援が目立ちました。選挙を支えた自民党の国会議員や県市町村議員にも旧統一協会の触手は広がっています。この癒着の構造を断ち切り芦部氏顕彰と学術賞を実現することで、この地から立憲主義の旗を高く掲げる必要があります。本年は下北沢再開発での課題とともに、故郷駒ヶ根市でのこの問題を取り上げていきたいと考えています。最後になりましたが、コロナ禍は続いています。どうかご自愛を。皆様にとって良い年となりますように。2023年元旦 木下 泰之(元世田谷区議)]]>
「無党派市民通信」2022年1月号に代えて
http://mutouha.exblog.jp/30210627/
2021-12-11T00:05:00+09:00
2022-12-31T12:23:03+09:00
2022-12-31T12:23:03+09:00
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評論・所感
「無党派市民通信」2022年1月号に代えて 喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。母 康子が7月17日に92歳にて永眠いたしました。本年中に皆様から賜りましたご厚情を深く感謝いたします。 年頭恒例の「無党派市民通信」の代わりに皆様に是非お知らせしておきたいことがございます。11月に大学時代からの友人である樋田毅氏が『彼は早稲田で死んだ―大学構内リンチ殺人事件の永遠-僕は忘れない』を上梓(文芸春秋社刊、電子書籍版も有ります。)しました。1972年にこの「早大川口君事件」を契機に立ち上がった運動が 内ゲバと暴力支配廃絶を目指し一万人からの学生参加による「反暴力の歴史的学生運動」であったことの真実と意義を 運動を担った当事者が半世紀を経て伝えています。翌73年の入学時から私もこの運動に参加していったことで 亡き母に多大な心配をかけたことが思い出されます。この事件からの教訓は 私が取り組んできた市民運動や政治姿勢の原点でありました。 寒い日が続いています コロナ禍再燃が心配される折 ご自愛ください。2021年12月 木 下 泰 之]]>
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